主観と客観

書いている人:ぼん(92年生まれ) 主に発達障害(ADHD、AS)について自分の見解を書いていきます。

2018-08-02から1日間の記事一覧

発達障害をどう位置づけるか

多数派の中にもADHDと認識を共有しうる「コミュニケーションに長けた多数派」と、ASと認識を共有しうる「ロジカルで優秀な多数派」がいるが、それぞれは決定的に異なる。 ADHDは継続して行動を共にする事で安心感を得られないが、また一方で事実を認識できな…

主観と客観 二種のシミュレーション理論

私は発達障害の本質は、入ってきた情報をより分ける脳のフィルター機能にあると思っている。認識のリアリティの濃淡が、才能と性格の個人差を生み出しているのだ。ヒントとなったのは以下の三つの記事だ。 ヒトはシミュレーションと行動観察を統合することで…